丹波天平(標高1342m)は
「たばでんでいろ」と読みます。
山梨県丹波村(たばむら)にあり、なかなか面白い名前の山です。
女2人の山行(^^)v、奥多摩駅8;35発のバスで出発!
バスは3台増発されていて、ほとんどの方は終点手前の鴨沢で下車して
雲取山へ行くようです。
※雲取山は東京都最高峰2017m、日本百名山の一つです。
終点で降りたのは私たち2人だけ(・・;)ふーーん人気ないの?
そんなことないよね、天平だよね・・・きっといい所♪♪ 頑張って行きましょう!
お天気最高、新緑はキレイ、まだ山桜も咲いてます。これは山つつじかな。
最初はやや急登ですが、廃墟の上を過ぎると気持ちのいい尾根道が続きます。
尾根とはいえ尾根が広すぎて行先を見失いそうです、これが「でんでいろ」の由来でしょうか?
・・・誰もいないな(笑)・・・
2時間半の登りで会った人は3人でした。
ちょうど12時過ぎに到着!
頂上で倒木に腰かけてお昼にします。
珍しくご飯を炊いてでっかいオムスビを握ってきました。美味しいーー♪
私のアンコ好き(*^_^*)を知っている友人が、草餅を持って来てくれてデザート?に頂きます。
いいねえ。ここが天平と言われる理由が分かったような気がします。
緑もキレイ、木が高いです。
登りの眺望はなかったのですが、サオウラ峠(1415m)を下った所から少し開けてきます。
おお、気がつけば富士山の頭も見えています。
得した気分。
下りは人が一人やっと通れるくらいの細いが延々と続きます。
ちょっと崩れているところもあって要注意。
2時間で丹波村へ・・・標高差は800m以上ありましよ。
女2人、喋りっぱなし(笑)でした。
ストレス解消!
)^o^(また行こうね!
往復とも印象に残ったこの道、地面に積もった枯葉が一杯でした。
「いっぱい」ってどんな感じかと言うと・・・
一番深い所で足首がすっぽり隠れるくらい(・・;)
今回ハイカットの靴を履いていたので良かった。
ふかふかで気持ちいいんですけどね!
下山後、道の駅「たばやま」から吊り橋を渡って「
のめこい湯」に入りました。
お風呂があって良かったー!