5月5日は雨だった。
出店の方には申し訳ないけれど、最終日で良かったよ(^.^)
行きの渋滞の事があるので、早々とお昼に引き上げることにしました。
今まで毎年通って、自分で楽しく迷いながら買ったやきものは全部、作家さんの顔と名前と作品が一致している。
(ついでに言うと価格も。。。)
あの時、こんな感じで買ったんだよなーと・・・毎日使う度に思い出す。
そんな幸せな思い出を作ってくれたひまつりは、私にとってかけがえのないものだ。
だから自分の家にある「作品」と同じものがあると、つい比べてしまう。
だいたいは・・・「(過去に買った)うちにある方がいいよ!」なんだけど(^^)
仕様が年々違ったりして、結構面白い。
同じ品質で同じものを提供するのは、とても難しいことなんだと思う。
そんな作家さんのブースに、自然と足が向かうことになる。
だけど同じものを同じように作るだけでは、いつかは、飽きられるんだよね。
買い手はワガママなものだ。
最終日に買ったのは、秋元智香ちゃんの器。直径11cm位かな。
「智香の店」ではオリジナルの手提げ袋に入れてくれる。
有田で修行して笠間に来た時、有田では「青」以外は受け入れられない・・・と言っていた。
(そういうニュアンス)
自由な笠間では珍しい磁器で真っ向勝負している。
いつも前を向いている、彼女のスタンスが崩れない。
今年の私のひまつりは、これで終わり。
来年はどんな出会いがあるのだろう。
またすごーーく楽しみになってきた)^o^(