岐阜の中学生殺人事件で。
彼女のブログがマスコミでしきりに流れている。
それを見てちょっと複雑な気持ちはしないではない。
でも、TVが流さなくても他の方法で世界中に流れるだろう。
それが「ブログ」の宿命。
中学生だからそんな将来の危機まで見据えて書いたわけでもないでしょう。
実際私だって毎日そこまで考えて書いてはいない。
だけどそれがインターネットなのだ。
書いた結果のすべては書いたその瞬間から公になるのだ、
それを、当人の了承もなく弁解の余地もなく流すのはどうかと思うが、
書いた瞬間に何百万コピーがとられていて、それは防御しようがない。
装飾はあるかもしれないが、それをつくろったところで、コピーは流れているのだ。
そのリスクは十分に認識して、個人情報など流さないことだ。
あるいは流れてもいい内容だけを書くか。
個人名はとんでもない。
中学生だからそこまでは考えなかったとしたら、それは仕方ないと言うしか・・・
今はそれしか言えません。