銀の道

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2007年 04月 14日

金継ぎ

金継ぎというものを初めてしてみました。

       ↓ これが出来上がり♪

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そもそもは・・・

台所でお皿の上に
キッチンハサミを
ほぼ垂直に落としてしまった(´ヘ`;)






気に入っていただけにショックで、
諦めて捨てなきゃ(泣)と思いながら
その決心もつかずに数日間そのままにしていた。

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で、ある日そんな事も忘れて何気なくukkyさんのサイトを開くと、
リンクに「金継ぎ」とある。

お!そうだーそうだよ、これがあった!

一応色々調べたが、結局はそこで紹介されていた
NPO古仏修復工房」も主宰されている方にお願いすることにした。
代表は飯泉太子宗(いいずみとしたか)さんと言って
まるでこの仕事のために生まれてきたような(^^;
ピッタリのお名前の方である。

それから調べた中では料金もとっても良心的に思えた。
私の皿は割れた片が二つで、写真を添付してメールでお願いすると、
見積りは金継ぎで8000円と連絡が来た。

本業は仏像を修理するという、器以上にデリケートな仕事をされている。
それも無料で!
国宝や重要文化財の修理スタッフとしての
経歴があり、技術的にも間違いなく信頼がおける。

本拠地は茨城県真壁町なので、この笠間で買った器とも
なにかのご縁があるのだと思うことにした。

1ヵ月ほどあずけました。

それで今週送られてきたものが・・・

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なんということでしょう!(どこかの番組のセリフ)

単に割れた皿が元通りになったというレベルではない気がします。
継いだラインに品があり、全体に引き締まった感じもします。
(裏だって表以上にいいんです)

うーーん・・「良かった、本当に良かったね~!」

思わずつぶやいてしまいました。
120%満足です。

もともと気に入ったものは手入れするか修理してでも長く使いたい私。
それにピッタリの金継ぎ。
自分の価値感で決めました。
この皿がいくらだったかは関係ない。

この皿はTOPページの「顔」の作者と同じ。
こうなったら長く長く大切に使います。
活き活きと生き返らせてくださった飯泉さんに感謝。
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by yumita6 | 2007-04-14 17:23 | 銀の土・・・やきもの


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