渡部源土・作陶展
昨年もこの時期に個展がありました。(TB)
笠間に行く度に優しく迎えてくださった渡部さんご夫妻、今秋笠間を離れ
故郷札幌に窯を開いて第二の作陶生活を歩むことになった。
ひまつり以来で懐かしい顔に会えました。
笠間で焼いた最後の作品たちが並んでいました。
優しい黄瀬戸に混じって新しい挑戦の作品たちも。
でも驚いたのは、このお二人の歩みが小説になったこと!
「炎の森へ」
そう。
渡部さんは銀行マンだったのだ。
銀行から炎の森へ飛び込んで今に至っている。
時々お話を聞いてはいたが、
その決断やチャレンジ精神は
素晴らしいと私は敬服していた・・・
小説はノンフィクション仕立て?のフィクション。
(お決まりの・・・ もちりばめられている(^^;)
北の地でますます活躍されますよう。