酒には四季がある。
それを知ると日本酒は俄然面白くなる。飲むのも、感じるのも。
会津娘・花さくら。(福島県)
さくらの時季だけに出荷される・・・
雪の時季に飲んだ「
雪がすみの郷」を絶賛したばかりだけれど。
この春の酒も、いいです!
50%精米、純米吟醸、生詰め。見ての通り少し濁っている。
「濁り」というのは濃いとかエグイとか、そういう風に思い込んでいる方がいたら間違い。
それは見た目の言葉だけ、全く想像を裏切られるような甘く清新な酒に感動するだろう。
「会津娘」のブランドを知ったのは、そう昔ではないけどね。
福島と言えば「飛露樹」や「天明」が超有名、、だけどそれだけではありません。
酒処、会津にはまだたくさんのうまい酒がある。
どんどん飲んで自分確かめて自分で感じるべきだ。
自分で経験してこその酒。
四季と共に感動できるなんて、それはもう・・・♪
何があったとしても、ちょっと幸福じゃない!(^-^)