ブログに書くのが初めてとは思えないくらい、何本も飲んでいるお気に入りです。
ばくれん(山形県・
亀の井酒造)吟醸生酒。
「ばくれん」と言うとピンと来ないかもしれないが、「くどき上手」は聞いたことがあるはず。
浮世絵美人のラベルが特徴ですね。
「ばくれん」・・・言葉の意味では、あまりいいイメージではない。
すれている?女性のことを言うのだが・・・そんな荒くれた酒を想像するととんでもない!!(^.^)
まるで少女のように純粋で涼やかなキレを持った酒で驚かされる。
このギャップがすごい。素晴らしい。
蔵はそれをねらっているのではないかと思うくらいだ。
「ばくれん」シリーズには何種類かあって、ラベルの色が違う。
今のところ、赤、白、黒を飲んでいます。
この
黒は亀の尾55%の吟醸酒。
これで2400円台というコストパフォーマンス!文句なし。
ぐいのみは益子・島田恭子さんのもの。
酒と同じように、ハラハラする花びらの優しさと、その底にある強さを持ったぐい飲みです。
酒は強いイメージ⇒一転・・・優しさ
器は優しいイメージ⇒一転・・・強さ
私の毎日の楽しい遊びです。