「近いうち」とはいつだ!と責めたてていた野党も、まさかと思ったのではないか?
私も年内解散はないと思っていた。
まさかまさかの解散、そして12月16日都知事選と同日選挙となった。
悩みに悩み考えに考え抜いたであろう、野田総理。14日の党首討論は気迫が圧倒していた。
私は野党時代から民主党を支持してきて、それは今も変わっていない。
また自民党政治に戻り、更にその場合、あの安倍氏が再度総理になるなんて考えられない!
安倍氏を総裁に選ぶ自民党の感覚が、どうにも分からないのだ。
もう少しの間、民主党に政権のハンドルを握らせてみたいという気持ちを捨てきれない。
政権交代から3年、私たちは結局何を選ぶのかが問われる。
政党を選ぶという事は、自分の決断を示すということだ。
原発はまだ収まっていない。現在も進行形で危機はすぐそこにある。
日本の将来はどうなるのか?
私はどうしたいのか?
日々の生活で懸命な私たちは、政治家に日本の道造りを委託するしかない。
政権交代を経験した私たちは、3年前よりも肥えた目を持っているはずだ。
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年内の解散選挙を経て、来年のお正月はどんな気持ちでいるのだろうか?
新しい年をスッキリした気持ちで迎えたかったのが、野田総理のホンネなのかなー(・・;)
とにかく。
日本丸が動いていくのだ。