あらばしり
・あらばしり
最初に出てくるお酒は薄く濁っていて、これを「あらばしり」といいます。
「あらばしり」はワイルドな味ですが、そのぶん、香り華やかで
フレッシュ感のある味わいを楽しめます。(日本名門酒会・お酒の用語 より引用)
日本酒を飲み始めた最初のころは、濁っているのは最後に沈んでいる所だと思い込んでいたが、
それは大きな間違いで・・・!(/_;)
一番フレッシュなところ、なのですね。
陸奥八仙 吟醸あらばしり無濾過生原酒(青森県)
いいですねー
いくらでも行けそうですが(笑)危ないアブナイ。
写真は1升瓶ですが、4合瓶×2本に移し、残りは開けたその日に飲みます。
だから、片口とぐい飲みに入っているこの量で2合弱。
うす濁りな感じが分かります。
片口は、ブログでもお世話になっている
sannougamaさんのもの。
我が家で一番使っている片口、どんな酒を入れてもイメージが合ってしまう。
ちょっと華やかな感じのぐい飲みは、笠間の柳橋修二さん。
彩泥というのだろうか、金色が入っているので黒くても軽やか。
八仙は大好きな酒です。
今年も毎日あれこれ悩みながら飲んでいくのが、一日の楽しみ♪なのかも。