「無限醸道」 この酒の名前です。
酒の名前というより、
それがこの蔵の姿勢、杜氏の心意気を示すものなのでしょう。
「琵琶のさヽ浪」の麻原酒造さんの酒。
この銘柄は初めてでした。
琵琶と言っても琵琶湖の滋賀県じゃなくて
埼玉県の酒です。
酒を醸すという道があるのなら、それは無限に追求するものである。
追っても追っても限りのない、終わりのない探求の道。
・・・私にはできません(-_-;)
時間をかけて追求することが苦手な性格なので、
いつも適当なところであきらめてしまいます。
こんな酒を、こんな私が飲んでいていいのだろうか?
という気になってきます。
酸があって非常に美味しいです。
一方お気楽星人の私。
何かの道を見つけたいと思っていて、それが何かも分かりません。
今はひたすら歩くのみ。