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銀の道

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2007年 02月 12日

善き人のためのソナタ

新聞のシネマ評を見た瞬間に「見たい!」と思い
今日渋谷で見てきました。

善き人のためのソナタ

ベルリンの壁崩壊の数年前、東ドイツ・シュタージ(国家保安省)局員が、
ある芸術家の24時間を毎日盗聴することになる。。。

体制主義の独裁国家と
個人の自由、情熱、勇気という人間の心の間で
何が起こっていくのか。

最後のシーンがジーンと来る。
深い映画だ。いい映画です。

「善き人」が誰なのか、人間の心の中にあるなにかに訴える。

シネマライズはほとんど満席。

by yumita6 | 2007-02-12 21:54 | 銀の月・・・おもうこと


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