このラベルは面白いでしょ。
ここ数年よく飲んでいる「十九」の裏ラベルです。
十九といえども「攻め」・・・平成18年度の造り。
「攻め」というのは日本酒を搾る上で最終段階の部分。
俗に言う。。一番「濃いところ」 )^o^( の事だ。
このアンバランスはなんなの?!と一瞬思う。
十九はあくまでも日本酒の銘柄。
だけど、それにいろいろなStoryがあると思っている。(私は)
第1印象。
酸っぱく感じます。
でも1日目二日目と飲むに従ってそれがスッキリして・・・
最後にはチョコになる少し前の若干の甘さとほろ苦さとまろやかさの
(直前)を感じるようになる。
まだ成熟していないのだ。
このバランスの直前の危うさが記憶に残る。
狙ってか狙ってないかは。
この「十九」という名前、若い名前に負けないしっかりした製品、それから
リリースの戦略があるのだとしたら素晴らしいと、出会ってなお思っている。